東京エディション虎ノ門宿泊記ブログレビュー☆彡【デラックス・キング】

今回は東京エディション虎ノ門の宿泊記！

「デラックス・キング」の客室をレビューします(^^)/

期待が高まる東京エディション虎ノ門。
マリオット系列のホテルの中では最高ランクのカテゴリー8です。

この記事では高級ホテルブランド、東京エディション虎ノ門にお得に泊まる方法、実際に泊まってみた感想を実際に宿泊した目線からお届けします！

「東京エディション虎ノ門に行きたいよ！」

「でも、失敗したくないし行く前に雰囲気を抑えときたいよ！」

「…宿泊料金をお得にする方法があるらしいけど、どうやるの？」

などなど。

そんな疑問が解決するよう書いていきますので是非ご参考ください！

東京エディション虎ノ門ってこんなホテル！

マリオットの高級ブランド「エディション」はホテルが立地する“その土地”の文化や美学が、施設内のデザインやサービス、アメニティなどに反映されているのが特色！

そして、日本を代表する建築家、隈研吾がデザインを手掛けたことも話題になりました^^

隈研吾のデザインは木材を使うなど「和」をイメージしたデザインが特徴的です！

ニューヨークが発祥のエディションと隈研吾のデザインが掛け合わさるとどんな世界観に仕上がるのかも見どころです^^

東京エディション虎ノ門にお得に泊まる方法

まずは結論から！

東京エディションはマリオットボンヴォイアメックスカードのポイントを利用して宿泊するのが最もお得です。

こちらはスタンダードなデラックスキングのお部屋を料金を支払って予約した場合↓

なんやかんやで5万円ほど。

こちらはマリオットボンヴォイアメックスカードのポイントを利用して予約した場合↓

6,200ポイント必要です。

日々のお買い物で溜まったポイントや、カード発行や更新時に獲得できるポイントで高級ホテルに宿泊できちゃうんです^^

何か特別な買い物をしなくても、日々の生活に必要なお買い物でポイントが溜まっていきます。

気づいたら溜まっているポイントで高級ホテルに泊まれるってなかなかスゴいことです♪

実際、今回の滞在でお部屋に支払った料金はゼロ＝無料！＼(^o^)／

無料でオープンしたばかりの最高ランクのホテルを満喫することができました♪

東京エディション虎ノ門へのアクセス

東京エディション虎ノ門の最寄り駅は東京メトロ日比谷線・「神谷町駅」直結！

「神谷町トラストタワー」に続く出口を目指すとスムーズです♪

ホテルの開業に合わせて駅構内が延伸されたので、ホテルの入り口近くへ出ることができます。

「神谷町トラストタワー」を出るとすぐ目の前に建物が現れます。

他、
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口より徒歩8分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩9分
東京メトロ銀座線・南北線・丸の内線・千代田線「溜池山王駅」13番出口より徒歩7分
都営三田線「御成門駅」A5番出口より徒歩9分

各方面からアクセス可。
ですが、多少歩くことになるので神谷町で降りるのがおすすめです^^

東京エディション虎ノ門のエントランス

駅を出ると目の前に建物が現れたのはいいのですが、目印らしきものが見当たらずどこから入るのか少し迷いました…(笑)

この矢印の方向へ進むとエントランスがありました^^

エントランスを見つけて一安心！
洗練されたエントランスを目の前にして期待に胸が高鳴ります♪

中は大理石に囲まれています。
どこもかしこも新しくてピカピカ。

エレベーターに乗ってロビーへ向かいます(^^)/

エレベーターも無駄のないシームレスなデザインで洗練されていますね！

ロビーは31階。
東京エディションはロビーがスゴイとの噂。。。

31階のロビーに到着！
おお～～。

都会的な空気感にウッドが見事に調和しています。
壁や天井の格子のデザインに隈研吾のエッセンスを感じますね^^

緑が溢れるロビーは大きな窓に囲まれていてリラックスできる雰囲気でした。

このロビーはどんどん緑が増えているそうで今はジャングルのようになっているみたいです。

東京エディション虎ノ門の客室レビュー

噂通りの素敵なロビーを抜けて客室へ向かいます(^^)/

木に囲まれたシンプルな通路を渡って客室へ向かうエレベーターに乗り込みます。

エレベーターもスッキリしていてよいです。

「ここからはどうぞリラックスしてお寛ぎください。。。」
と言われてるような気がします(笑)

客室へ向かう通路も一切の無駄のないシンプルさ。

「お部屋もこんな感じでシンプルなのかな？それはちょっと物足りないかも～」

なんて思いながらこの日のお部屋に到着！

あら。素敵。
さっき浮かんだ思いは一瞬で吹き飛びます^^

バスエリアとベッドルームの木の仕切りに隈研吾らしさを感じますね！

ナチュラルなウッドカラーに優しいカラーの組み合わせ。
リラックスしたい時にピッタリのお部屋です^^

「新しくて気持ちいいな～♪」とワクワクしながらお部屋の中に侵入していきます。

シーツも真新しくパリッとしています^^
このベッド、ふかふかで寝心地が良かったです。

壁に飾られた日本画。
お部屋全体に和の雰囲気と彩りを添えています。

テーブルの上にウエルカムフルーツがありました。
升に入っているのが粋な感じでお洒落です。

季節のフルーツはどれも新鮮で美味でした^^
特に桃が果肉がぎゅっと詰まっていて美味しかったです。

壁沿いに木のテーブル。
大きくて使い勝手が良さそうです！

最近流行りのワーケーションもできちゃいますね^^

窓からの眺めをチェック☆

この形のソファアは景色を眺めるのにちょうどよくて好きな形^^

さりげなく置いてあったブランケットは手触りが良く気持ちが良かったです。

質のいいテキスタイルがあるのも高級ホテルの魅力ですよね。

晴れていて気持ちのいい眺め。

特別なものが見えなくても高層階の眺めというのは気持ちがいいものです。

夜になるとこんな雰囲気に。

優しい白色とウッドにあたたかな照明。

雰囲気もよく、ほっと気持ちを落ち着けてくれます。

続いてバスエリアへ！

洗面台はシームレスなデザインです。
マットな質感がシームレスなデザインをより際立たせています。

余計な物が何もない！

どこまでも無駄がない！

生活感とは真逆の位置にある洗面台。
憧れちゃいますね。

アメニティは全て洗面台の下に収納されています。

使い勝手よりもデザイン重視かな？

白いボックスの中に歯ブラシやカミソリの類がIN。

黒い布袋の中はドライヤーでした。

アメニティの中で驚いたのがこれ。
木製の歯ブラシです^^

エディションはプラスチックフリーを推進しています。

お部屋に備え付けのお水がペットボトルではなく紙製のものだったり。

プラスチックを出来るだけ排除しよう！という意志があらゆるところに見られました^^

バスルームにはバスタブとシャワーがあります。

コンパクトなバスタブ。入り心地は良しです。
身体の大きな人はちょーっと狭く感じるかもしれません。

バスタブの縁に置かれているボトルの中身は入浴剤でした^^

シャワーもスッキリ、シンプルなデザイン。

このシャワーヘッドは角度が調整できないので、直角にお湯を浴びることになります(笑)
角度の調整ができるともっといいかも。

シャンプー類は備え付けのボトルタイプ。
Le Labo（ルラボ）のものでした！

ルラボはニューヨークが拠点のエスティローダーの香水ブランド。

これはエディションオリジナルの香り。
フルーティな甘さの中にほんのりセクシーな苦みのある男性も女性も楽しめる素敵な香り♪

ジョーマローンが好きな方に受けそうな香りです^^

ローブはクローゼットの中に。

このローブ、着心地が抜群でした。
ふかふかもっちり。
雲に包まれてるみたいな心地よさ。

購入もできるようです^^

こちらはルームウエア。

日本の着物のようなデザイン。
帯にさりげなく和の模様が施されています。

おまけ。

ルームキーもプラスチックフリー^^

東京エディション虎ノ門のレストラン

レストラン－The Blue Room－

宿泊した日のランチにロビーと同じ31階にある「The Blue Room」を利用しました！

ブルー・ルーム。

その名前の通りブルーがメインカラーのレストランです。

サファイヤのような深い青に囲まれた店内。
ウッドやグリーンと違和感なく調和しています。

正面から景色を楽しめる広いソファの席に案内して頂けました^^

食事中の天気は曇り。
それでも見晴らしがよく、店内の雰囲気との相乗効果で開放感を感じました^^

肝心のお料理は世界中のクラシックメニューにインスパイアされた多彩な料理が楽しめる、、とのこと。

この日いただいたのはコースメニューです。（詳しいメニューは失念しました…）

まずはパンとバターが提供されます。

ホテルのバターってどうしてこんなに美味しいのでしょう？
醤油とポン酢が香るホイップのようにふわっとしたバターでした。

おかわりしたくなる罪な美味しさです(笑)

野菜とディップ。

野菜のシャキシャキにクリーミーなディップがよく合います。
ポリポリとあっという間に平らげます。

涼し気なグリーンの野菜とクリームチーズ。

クリームチーズの中のグリーンのソースはバジル。
ディルが添えられ清涼感があります。

ロメインレタスのサラダ。

ドレッシングにはピスタチオが使われています。
ちょっと面白い組み合わせ。

意外な食事の組み合わせを発見するのもレストランで食事する楽しさですよね^^

と、ここでお気づきでしょうか？
このコース、ものすごくボリュームがあります(笑)

野菜を使ったお料理だけで3品も。

面白そうなカクテルがたくさんあったので、昼間からお酒を楽しみました^^

聞きなれない名前のカクテルを見ると未知の世界を知りたくて飲んでみたくなります。

ザクロのカクテル。
チョコレートが添えられています。

どちらかというとデザートに飲みたいカクテル。
未知の世界を知ろうとするとこういうことも起こります(笑)

アボカドトースト。

偶然にも前日の夜にアボカドトースト食べてみたいな、作ってみようかな～と思いちょうどレシピを見ていたところ。

数時間前に願った食べ物が最高の形で出てきてとても驚きました…！

アボカドペーストが濃厚で最高でした♪
はじめてにしてレベルの高いアボカドトーストを食べてしまったので今後の基準が厳しくなってしまいそうです。

お魚料理。
この日はカツオ。

レアな赤みのお魚が少々苦手なのですが、臭みもなく美味しくいただけました♪
苦手な人でも美味しく食べられるのはすごい。

パイナップルとスパイスが良いアクセントになっています^^

続いてお肉料理。

付け合わせにフレンチフライと野菜のグリルまで出てきました(笑)

この時点でお腹の容量は残りわずかです。

それでも美味しく完食。
お肉のジューシーさを堪能できる焼き加減でした。

満腹に近くても美味しく食べられるのはレベルが高いからでしょうね^^

満腹でもお楽しみのデザート。
メレンゲでフタがされています^^

中にはミルクプリンとイチゴのソース。
イチゴの果肉がゴロゴロ入っています^^

口当たりがよくてあっという間に完食。

デザートは二品ありました。

ミルク感の強い優しいバニラに、ビターなチョコレート。
交互に口に運ぶと満腹なのに、もう一口、もう一口…と次々食べたくなります^^

こんなにボリュームのあるランチのコースははじめてでした。

今はこのコースメニューはなくなってしまったようですが、ロメインレタスのサラダやアボカドトーストはアラカルトメニューに残っているようです。

ランチメニューはこのランクのホテルにしてはお手頃で雰囲気の良いレストランです。

宿泊者でなくても利用できるので、お友達同士やデートにも良いと思います♪

面白い組み合わせの料理が多いので、驚きのあるお料理が好きな方は特に気に入るのでは^^

東京エディション虎ノ門のインルームダイニング

インルームダイニングは24時間利用可能です。

なかなかお腹が空かなかったので、夕食は少し遅めの時間にインルームダイニングを利用しました。

野菜カレー。

ホテルのカレーってそれぞれ特色があっておもしろいですよね^^

野菜の甘みと食感を生かす、マイルドで優しいカレーでした。
マイルドな中にちょうどよくスパイスが効いていました。

本当はラーメンが食べたかったのですがこの日は完売とのこと。

カレーが美味しかったのでラーメンもきっと美味しいんじゃないかと思います♪

東京エディション虎ノ門に無料で宿泊する方法！

冒頭の結論でお伝えした通り、今回の宿泊代は無料でした^^

アーリーチェックイン、レイトチェックアウトの特典はホテルに滞在できる時間が長くなるのでのんびり快適に過ごせてありがたいです^^

東京エディション虎ノ門に宿泊した感想～本音で語るよ！～

今回宿泊したのはデラックス・キングでしたが、バスルームを簡素化することでメインのベッドルームに比重を置いている印象でした！

限られたスペースを最大限生かす工夫が見られ、木に囲まれたベッドルームは隠れ家のようで落ち着きます^^

隠れ家から抜け出すとロビーが森のようになっているのもメリハリがあって楽しい。

都内にいながらリゾートに滞在しているような気分になれます。

エディションの創設者イアン・シュレーガーはこんなコメントをしています。

「東京に、今までにないホテルを作る」

その意気込み通り、「高級ブランド・エディション」×「虎ノ門の都会的な空気感」×「隈研吾デザイン」

この3つの個性がバッチリ調和したホテルだと感じました！

東京エディション虎ノ門のまとめ

東京ディション虎ノ門はリッツ・カールトン東京、プリンスギャラリー紀尾井町に次ぐ東京で3つ目のカテゴリー8のホテルですが、他の2つに見劣りしないクオリティを維持しつつエディションらしさを表現していました。

今もどんどん進化をしているようなので今後が楽しみなホテルでもあります^^

忙しい日々からチルアウトしたい大人やアーバンな雰囲気を好む方は満足度が高くリピートしたくなるのではないでしょうか♪

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