コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション宿泊記ブログ！女性1人宿泊体験記☆

東京駅から徒歩4分！コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションは好立地にあるマリオット系列のホテルです。

引用:https://www.ikyu.com/00001982/

女性1名で宿泊した際の宿泊記レビューです。

結論から言いますと、コートヤード東京ステーションは東京駅からのアクセスが良く、女性1人でも安心。
そして飲食のサービスが充実したホテルでした！

 

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションは東京駅から徒歩4分

東京駅・八重洲南口から徒歩4分の好立地はビジネス利用にもとっても便利。
「京橋トラストタワー」内の1階～4階に入居しています。

ホテルの外観

こちらがホテルの外観。

想像していたよりもカッコよくて、心の中でコッソリ驚きます。

大通りに面しており、気持ちがよくて今も記憶に残る光景。

「なんか思ってたより全然いい感じ！」期待を膨らませつつエントランスをくぐります。

中へ入ってみると右手にホテルのレストラン「LAVA ROCK(ラヴァロック）」があります。

黒と赤が基調になっていてこちらもカッコいい雰囲気です。

朝食についても後述しますね！(^^)

レストランのすぐ隣にホテルへ続くエレベーターが待ち構えます。

ここも雰囲気あります。

どことなく海外の雰囲気を感じるのは色使いのせいでしょうか？
数年前に訪れたロサンゼルスを思い出しエレベーターを待つ私。

チェックインラウンジと必見のライブラリー

ロサンゼルス気分から東京に意識は戻り、到着したのは4階チェックインラウンジ。
宿泊の手続きを済ませます。

4階のチェックインラウンジには「ライブラリー」と呼ばれるラウンジのようなものが併設されています。

写真を撮り忘れてしまったので公式より引用、必見ポイント！なんて言っておきながらすみません…

ワーキングスペースとしてもおすすめのライブラリー、ドリンクやフードも楽しめる！

ライブラリーではマリオットのプラチナ会員以上であればドリンクやスナックを頂くことが出来ます。

宿泊時はライブラリーの営業は休止中…
だったのですが、2021年11月現在、サービスが再開されています！

公式サイトに下記のような記載が↓

ご宿泊のマリオット ボンヴォイ プラチナ以上のエリート会員様へ

「イブニングサービススタート」
2021年11月1日（月）よりプラチナ以上のエリート会員様へのサービスを拡充いたします。
4階ライブラリーバーにて、お部屋へお持ちいただけるオードブルやスナック、お飲み物を提供させていただきます。
サービス提供時間　17：30〜19：30

※ご飲食につきましてはお部屋でいただきますようお願いいたします。

お部屋に持ち帰れるというのものんびり頂けていいですよね。
個人的にはこちらのほうが嬉しいかも(*^^*)

私が宿泊した時はイブニングサービスは休止中でしたが、代替えとしておつまみとドリンクのサービスがありました♪（後ほどご紹介します）

ライブラリーは広くて雰囲気もよくおしゃれ。
凝ったインテリアが置いてあり、インスピレーションが湧きそうな空間に仕上がっていました。（写真を撮り忘れたことが悔やまれます…涙）

お部屋で作業するのに飽きたらこちらを利用するのも気分転換になることでしょう♪

宿泊したお部屋はエディターズキング

当日急遽予約をしたのですがアップグレードして頂き、「エディターズキング」というコートヤード東京の中では2番目に広いお部屋に宿泊することができました。

お部屋は3階。
こちらがエレベーターホール。

エレベーターが開くと目に飛び込んでくる印象的な壁画。
こういう驚き嫌いじゃありません。

後ろを振り返ってみると思いがけないほどシック。

ギャップがあって面白いですよね。

エレベーターホールの向こうにガラス戸で仕切られた宿泊フロアがあります。

宿泊エリアにはルームキーをかざさないと入ることが出来ません。

宿泊者しか入ってこれないのは女性1人でも安心感があります。

こちらが宿泊エリア！

エレベーターホールの壁画にも驚いたけれど、こちらも想像以上にポップです。
ビジネスホテルとは一味違う遊び心を感じます。

細長い廊下にはお部屋が次々並び客室数の多さがわかります。
東京駅近くにこんなに部屋数のあるホテルってちょっとすごい。

エディターズキングの客室レビュー

こちらが宿泊したエディターズキングのお部屋！

パープルのカーペットが目を引きます。
その他はモノトーンでまとめてあって可愛いよりカッコいい印象。

ドアを開けてすぐ左手にはクローゼットがありました。

パズルみたいにきっちり納まったアイテム達…無駄がなくてすごい。
アイロン台まであったのは驚きました。しかし、有難い！
一人なら十分な容量です。

クローゼットの横が水回り。
これはビジネスホテルによく見られるレイアウトですよね。

先にベッドルームを見てみましょう！

エディターズキングのベッドルーム

お部屋の広さは約24平米

コートヤード東京ステーションの中ではやや広めのお部屋です。

幅180cmのキングサイズのベッドがお出迎え。

ふかふかして寝心地のいいベッド。
ベッドの質がいいとよく眠れるのはもちろん、ホテルへの印象が良くなります。

ベッド横はフリースペースのようになっていて、スーツケースの時はここに置くのが良さそう！

お部屋にバゲージラックもありました^^

ふたたびベッドの方へ目をやるとベッド横に目が留まります。

シックな可愛いライト。
山とお月さまが閉じ込められているよう。

こんなインテリアがさりげなく置いてあるとお部屋に雰囲気が出ていいですよね。

ベッド横にはテーブルと椅子。

この窓際に添う感じいいですね。
窓際にピッタリくっついて配置されているのはけっこう珍しいような。

まるで小さなアパルトメントにいるような気分に…

よく見ると椅子が千鳥格子柄。
モノトーンのお部屋の中のさりげない遊び。

小さなテーブルは食事をしたり読書をするには十分。
ほんの少し横広の椅子も座り心地◎

パソコンを広げるのはギリギリだったかな(笑)

景観は特にいいものではありませんが小さな窓から覗く街はちょっとユニークな気分になりました。特に夜は眠った街を間近で見られる面白さ。

昼間の喧騒が嘘のよう。
このギャップを体感できるのは都心の宿泊ならではかもしれません。

外の景色から再びお部屋に戻りましょう。
椅子とテーブルの横には冷蔵庫とカップなどがまとめてありました。

このパープルのマグカップ、他のコートヤードでも見かけた気が。
ザラっとした質感で手に馴染みます。

コーヒーや紅茶もセッティングされていますよ。

扉を開けてみると冷蔵庫とセキュリティボックスもここに。

冷蔵庫の中にお水のサービスがありました^^

冷蔵庫の中はお水以外何も入っていませんが、ホテルの近くにはコンビニもあり、東京駅では迷ってしまうくらいたくさんのお弁当やお惣菜、スイーツが手に入ります。

広くはありませんが、妙に落ち着くお部屋です。
ホテルに宿泊している、というよりも「自分だけの小さな秘密のお部屋にいる」そんな表現がしっくりきます。

朝早く目が覚めてベッドでクッキーをかじってみたり。
そっけないインスタントコーヒーの香りが不思議と心地の良い朝でした。

コートヤード東京ステーションの豊富なアメニティ

上の写真で持っているクッキーはホテルからのギフト(*^^*)
コートヤード東京ステーションはギフトがなかなか豊富です。

こちらが有難く頂戴した数々。

右の巾着の中身は豆菓子とおまんじゅうでした^^

説明書きも一緒に頂きました↓

江戸生まれの和菓子のよう。
東京らしさを感じられて外国人にも喜ばれそう！

まだあります。

キャンディと入浴剤。なぜキャンディ？
この時期ちょうど東京オリンピック目前だったので限定ギフトだったのかな。

入浴剤は夜お風呂で気持ちよく使いました(*^^*)

エディターズキングのウエットエリア

ウエットエリアはユニットバス仕様。

うん！ビジネスホテルでよく見る光景。
鏡が大きいところが使いやすかったです。

アメニティは歯ブラシ、ブラシなどベーシックなもの。

これすごい！というものはありませんが、無くて困るものもありません。
個人的には最低限、歯ブラシとブラシがあればいいやと思うタイプです^^

シャンプーやボディソープは備え付けのタイプ。

初めましてのブランド。
使い心地はあまり覚えておらず…ただ、次に宿泊するときはシャンプーは持参しようと思った記憶はあります(笑)

備え付けタイプかと思ったら、ボックスの中にもシャンプー類がありました。

備え付けのボトルに抵抗のある方はこちらを使いましょう！

ユニットバスでしたが湯舟が広め&入浴剤が頂けたのでリラックスすることができました。

イブニングサービスの代替えについて

ライブラリーで開催されているイブニングサービスですが、先述した通り私が宿泊した時は残念ながら休止中。

代わりにお部屋に持ち帰れるおつまみとドリンクのサービスがありました！

ドリンクはソフトドリンクだけでなく、アルコールも選択できます。
軽いおつまみかな♪と思いきや、、、

しっかりしたものが頂けました…！
「こんなに無料で頂いていいのかな？」と思う内容です。

夕飯前に軽く一杯…

まだ明るいうちから頂くアルコールは言葉にできない幸福感がありますよね。
フードはローストビーフが特に美味しく、トルティーヤチップやオリーブなど軽いおつまみがあるのも良かったです^^

期間限定のインルームサービス、利用してみました！

夕飯をどうしようかな…と決めずに宿泊したのですがなんとお部屋にインルームダイニングのチラシが。

読んでみると到着した時に通りかかったレストラン「ラヴァロック」から持って来てくれるよう。

裏にはドリンクのメニューも。

サーロインステーキ丼をオーダーすることに！
20分程度で届きました♪

袋を受け取るとずっしり重い…

じゃん！！

けっこうなボリューム。
しかも熱々出来立て。これは美味しそう！

「コートヤード東京なかなかすごいな…」と思った一幕でもありました。

インルームダイニングを利用した感想

最初に白状すると、正直あんまり期待していませんでした。（ごめん…）
ところがところが、届けられたお料理はボリュームもあってちゃんとお店で手作りされていることがわかるものでした。

価格もお手頃でこのクオリティなら文句のつけようがありません。
期待せずに頼んでごめんね…と反省するくらい満足のインルームダイニングでした！

現在はテイクアウト（ランチのみ）の運用のよう。
次はレストランかテイクアウトを利用しよう！そう思うほど美味しかったです(*^^*)

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの朝食

朝食はマリオットのプラチナ会員以上は無料です。

会場は前日のインルームメニューを提供しているレストラン「ラヴァロック」！

昨夜のステーキ丼が本当に美味しかったので朝食への期待が高まります。

メニューはこちら。

セットメニューの中から好きな物を選びます。
けっこう色々ある。

この日はアメリカンブレックファストを選びました^^

はじめにサラダとヨーグルト。

色鮮やかなサラダに食欲がそそられます。

続いてパンも

ちゃんと温めて下さっていました。
こういう小さな気遣いも嬉しい。

ホテルでゆっくり噛み締める朝のトーストって妙に幸せな気持ちになります。

卵料理はオムレツに。

淡く優しい色合いのオムレツ。とっても柔らかそう！
サイドディッシュのベーコンは厚みがあって美味しそう。

小袋のケチャップがついてきました。
ついお絵描きしたくなり、、、

これでよし(*^^*)

レストランは天井が高く、オシャレなカフェのよう。

道路側に面した窓からは通りの様子が見えて楽しい。

ホテルの朝食をゆっくり頂きつつ、働く街の風景を見ていると不思議とやる気が湧いてくる。

他にもおひとり様の女性の姿がちらほら。
ひとりでも全然決気まずさ、居心地の悪さはありません。

レストランの片隅にはバーカウンターもありました。

仕事や出張で利用する時、このバーで一杯飲んでから部屋に戻るのもいいかも…。
なんて早くも次に宿泊した時の妄想をしてしまいます。

レストランの雰囲気も心地よく、気持ちのいい朝のスタートを切ることができました！

この内容の朝食が会員特典で無料なのは有難いです(*^^*)

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションに宿泊した感想

宿泊した人の体験記があまり見当たらず、利用する前は少し不安でした。
「ひとりでも大丈夫かな？」「お部屋はあまり広くないみたいだけど快適かな？」「客層はどうなんだろう…」「食事は何があるんだろう…？」
などなど。

でもやっぱり気になる！
ということで、急遽でしたは宿泊してみて結果良かったです。

小さな窓のあるのお部屋はひとり集中してこもるのにちょうどよく、窓際のテーブルは仕事をするのにも◎
疲れたら窓の外に目をやって一休み。

お部屋での作業に飽きたらライブラリーへ移動して気分転換。

美味しいレストランもあるし、インルームもある。
少し歩いて東京駅へ行けばバリエーション豊かな食が楽しめて移動も楽々。

強いて言えばユニットバスじゃなければなぁ…というくらい。

またビジネスや出張の拠点として利用する価値あり！というのが実際に宿泊した感想です。

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションまとめ

東京駅から徒歩4分の好立地でおしゃれで便利なライブラリー。

何より立地がいいのでリモートワークや出張、観光の拠点として便利なホテル。
ラグジュアリーな体験はありませんが、便利さがあります。

東京駅周辺での宿泊の候補に是非入れてみてはいかがでしょう？

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション概要

〒104-0031 東京都 中央区京橋2-1-3
JR「東京駅」八重洲南口より徒歩約4分
東京メトロ「京橋駅」7番出口より徒歩1分
東京メトロ「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩5分
東京メトロ「日本橋駅」B3出口より徒歩5分
東京メトロ「宝町駅」A5出口より徒歩4分