『リッツカールトン福岡の朝食ってどんな感じ?レストラン朝食の内容が知りたい!』
ホテルに宿泊した時の楽しみといえば朝食ですよね。
ですが、ホテルの朝食は安くはないし、失敗しないためにも内容や料金について押さえておきたいところです。
そこでこの記事では、以下の内容についてご紹介していきます。
- 朝食はどのレストランで食べれる?
- レストラン朝食のメニューは?
- レストラン朝食の料金は?
- プラチナ特典はある?
実際の写真を交えつつ、個人的な感想もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください!
さっそく見てみよ~!
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リッツカールトン福岡の朝食がいただけるのは18階『Viridis(ヴィリディス)』
Viridisはロビーと同じフロアに位置します。
天井が高くて明るい、現代的なレストランです。
席は手前と奥、二箇所に分かれていました。
どこからどこまでがレストランのエリアなのかややわかりにくい感じ。
あえてわかりにくくしているのかな?
この日、案内されたのは奥のエリア。
同レストランでランチをした際もこちら側に通されたので、奥をメインに使用しているのかもしれませんね。
広くはないけれど、窓が広く取ってあるので閉塞感はありません。
また、広すぎないため、スタッフの目が届きやすいのでしょう。
スムーズなオペレーションの中、朝食をいただけました。
リッツカールトン福岡の朝食メニューと料金、提供時間
レストランの朝食のメニューと料金、提供時間は次のとおりです。
- ビュッフェ…6,500円
- ザ・リッツ・カールトンブレックファスト…5,800円
- ヘルシーブレックファスト…5,500円
- コンチネンタルブレックファスト…3,500円
- 和朝食…6,500円
- アラカルト
- 提供時間…6:30AM ~ 11:00AM (L.O. 10:30AM)
参考までにこちらがセットメニューの一覧。
※公式サイトより引用
ビュッフェは、和食と洋食のいいとこどり。
ザ・リッツ・カールトンブレックファストは、卵料理とサイドディッシュ、パンやサラダにフルーツ、ヨーグルトなどひと通りついてきます。
いわゆる『ホテルの朝食』。
ヘルシーブレクファストは、ホワイトオムレツやアボカドなど健康的なメニューが並びます。
コンチネンタルブレックファストは、火を使わないメニュー。
最も簡易的な内容です。
和朝食は、ホテル内の日本料理レストラン、『幻珠』から提供されるとのこと。
アラカルトメニューは、クロワッサンワッフルやパンケーキなど、セットメニューやビュッフェにはないお料理はあるものの、あれこれ頼むと少々割高。
なので、はじめての場合はビュッフェかセットメニューをおすすめします。
というわけで、今回はこの中からビュッフェと和朝食を楽しみました!
朝食ビュッフェは九州を感じられる和・洋のいいとこどり
ビュッフェ台にはバリエーション豊かなお料理がずらりと並びます。
サラダが新鮮で味が濃くてすごく美味しかった…!
小さな和食のおかずたち。
小鉢に取り分けてあると見栄えもいいし食べやすいですよね。
がめ煮や朝食では珍しいメンチカツ!
サーモンやチーズにハム。
洋食もズラリ。
写真がないのですが、スープが特に美味しかったです♡
ジュースや牛乳、フルーツなど冷たいものは壁沿いの冷蔵庫の中にあります。
瓶の牛乳やコーヒー牛乳はリッツカールトン日光を思い出させますね。
プリンやパンナコッタなどのデザートもあります。
この冷蔵庫の存在、説明がなくて、どこにジュースやフルーツがあるのか探し回ってしまいました(汗)
特に美味しかったのがパン!
ホテル内のカフェのシェフが作っているとのこと。
デニッシュは、これまで食べたホテルメイドのデニッシュの中で1、2を争う美味しさでした。
ビュッフェの卵料理はオーダー制です。
下記の4つの中から選びます。
この中から目玉焼きをセレクト。
見てのとおりよく焼きです。
焼き加減を聞かれなかったので、何も伝えていなかったからでしょうか。
好みの焼き加減がある場合は伝えた方が良さそう!
どれも平均以上に美味しくて、満足度の高いビュッフェでした!
お重が立派な和朝食
和朝食は20分ほど待つ必要があります。
手をかけて作ってくれてることがわかりますね。
ちなみに、和朝食を選んでもコーヒーや紅茶がいただけました。
和朝食を選択するとコーヒー・紅茶がついてこないホテルがわりとある中、これは嬉しいですね。
ミント入りのアイスティー。
小さなひと手間に高級ホテルらしさを感じます。
そうこうしているうちに和朝食が運ばれてきましたよ。
おー、なかなかのインパクト…!
玉手箱を開けるようなワクワク感。
中を見てみましょう。
三段のお重なので、なかなかのボリュームです。
明太子やゴマサバ、福岡らしいものがいただけるのも嬉しいですね。
お米もビュッフェのものよりも美味しかったです。
煮物もビュッフェは万人受けしそうなお味のところ、和朝食は上品で繊細な味わい。
お造りも新鮮そのもの。
和朝食はワクワク待つ時間や、凝った食器など、食事そのものが体験になる内容でした!
レストランでは焼きたての明太フランスパンのサービスも!
レストランでは、焼きたての明太フランスパンのテーブルサービスがありました。
天板のまま運ばれてくるので熱々です。
ちなみに、明太フランスパンはビュッフェだけでなく、和朝食を選んだ際もいただけました。
中に明太子がたっぷり入っていて、熱々で美味しかったです。
お腹に余裕のある方はこちらもぜひ!
プラチナ特典は適応される?
残念ながら、リッツカールトン福岡の朝食はステータス附帯はありません。
なのでレストランで朝食をいただく場合は、ステータス関係なく一律で有料となります。
一休などの宿泊サイトで朝食つきプランが少しお得な価格で出ていることもあるので、チェックしてみるのもいいかもしれません。
なお「プラチナ特典ってなに?」と思った方は、こちらをご一読ください。
マリオットのプラチナ会員以上になると無料で朝食をいただける場合もあるので、ホテル好きなら検討する価値があります。
なお、マリオットアメックスカードは紹介制度を利用して発行するのが最もお得。
下記よりカードを申し込むと、紹介制度の特典が受けられます。
紹介制度をご希望の場合は以下のフォームへメールアドレスを入力し送信してください。
紹介URLを1分以内にお送り致します。
ラインのほうが良い場合は友達追加をクリックしてください。
自動で紹介URLをお送り致します。
どちらも個人情報が洩れることはありませんのでご安心ください。
リッツカールトン福岡の朝食のまとめと感想
おそらく、リッツカールトン福岡のレストランで朝食をいただくかたは、ビュッフェか和朝食で迷うのではないでしょうか。
そこで、両者のいいところをそれぞれ挙げてみます。
- 和食と洋食のいいとこどり
- 九州料理を少しずつ食べられる
- パンが美味しい
- プリンなどスイーツが楽しめる
- ひとつひとつのお料理が上質
- お重や食器が美しく、目にも楽しい
- 食事を取りに行く必要がないので落ち着いて食べられる
以上のことから、色々楽しみたい人はビュッフェ、和食好き・ビュッフェより一段上の質を求める人は和朝食がおすすめです。
と、当たり前の結論になってしまったので、もう少し踏み込むと、、
初めての利用ならビュッフェ、2回目以降は和朝食がいいんじゃないかなというのが個人的な意見です。
というのも、和朝食は美味しいけれど、強く惹きつけられる要素が少なかったから…(ごめんなさい)。
一方、ビュッフェはどれも安定した美味しさでした。
そして何よりビュッフェのパンが美味しい。
とはいえ和朝食は、見方を変えればこれからますます磨かれていく余地があるということ。
今後ますます磨かれて、レベルアップしていくのではないでしょうか♪
どう進化していくのか楽しみ♡
以上がリッツカールトン福岡の朝食レビューです。
レストラン朝食を検討している人は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください!