メズム東京宿泊記ブログレビュー！【チャプター2】チャプター3との比較も！

浜離宮恩賜庭園を臨む清々しいロケーションにあるメズム東京、オートグラフコレクション。

五感を刺激するホテル自体がアミューズメントパークのようなメズム東京。

独特の世界観はまさにメズムイズム。

今回はチャプター2をレビューします！

 

ゲストを魅了するメズム東京のエントランス

メズム東京は浜離宮恩賜庭園を見下ろす複合施設「WATERS takeshiba（ウォーターズ竹芝）」内、16階～26階に位置します。

こちらがホテルの外観。

メズム東京の文字が見えますね♪

こちらがエントランス。

「あれ？メズム東京って世界観がすごいって聞いてるけど？」と一瞬思わせるあっさりした風貌。

シンプルなのはここまで。

この先はこれでもか！と言わんばかりのメズム東京が表現する世界へとトリップできます。

エントランスを抜けホテルロビーへ向かうエレベーターへと続く通路…

はっと息を飲む幻想的な光景が広がります。

提灯のようにも見え、どこか日本的でもあるシンメトリーな世界。

早くロビーへ向かいたい気持ちと、しばらく立ち止まっていたい気持ちがせめぎ合う通路です。

是非写真を撮ってみてください。
素敵な光景があなたのメモリーとして残ります。

エレベーターへ乗り込み16階のロビーへ♪

メズム東京のロビーは天井が高く開放的。

窓から浜離宮恩賜庭園やスカイツリーが見え清々しい。

どこか遠くへ来たようで日常から切り離されたような充足感も感じられるロビーです。

バー&ラウンジ「Whisk（ウィスク）」はアフタヌーンティーが人気♪

メズム東京、チャプター2の客室レビュー

今回の宿泊はゴールドエリートの知人の宿泊に同行。

予約したチャプター1からチャプター2へとアップグレードして頂けました！（ゴールドエリートでもアップグレードされるのはすごいなぁ…と感じた次第）

チャプター2のベッドルーム

チャプター2のお部屋はこんな感じ！

思ったよりも広々。

フラットな設計で実際の広さ（約44平米）よりも広く感じます。

メズム東京のアイコン、電子ピアノもあるし

ソファも大きさがあって大人2人でも余裕。

テーブルは大きくはないけど、小さくもない。不便さはなし。

このテーブルがちょっとすごくてコンセント付き。

ソファの後ろからはこんな光景が。

浜離宮庭園は見えないのですが、ダイナミックな街並みと東京湾。その向こうに小さく見えるレインボーブリッジ。

おもちゃ箱をひっくり返したような光景で楽しい。

夜は夜で流れる車のヘッドライトが幻想的。

メズム東京=浜離宮庭園の眺望のイメージだと思うのですがこれはこれで悪くない景色です。

このチャプター2はバルコニーなしだけど、その分直接的に光が降り注いで明るいのは利点では♪（この滞在中は曇天が続いていましたが…笑）

チャプター2のバスエリア

ベッドのすぐ横がバスエリア。

引き戸でセパレートするタイプの造り。

スペースを広く使う定番の形ですね。最近のホテルはこの形が多いように感じます。

閉めてみるとこのように。

完全に隠れるのでお友達や恋人と一緒の時でも安心。

1人なら大胆に開けて入ってしまうのも開放感があっていいと思います(^^)

シンクは1つ。

シンクの横にはゆったりフラットなスペース。

広い引き出し付きなのが便利。アクセサリーの収納や視界に入れたくないものをしまっておけます♪

そしてメイク時に活躍しそうな鏡も。

朝こちらで身支度をしましたが、すぐに手が洗えるし、（メイク中って下地とかで手がベタベタになりませんか？)座ってメイクできるのがとっても有難かったです！

シンクの向かいがバスルーム。

洗い場付きでゆったり。

自動でお湯が溜められて、照明も中で調整できる。メズム東京のバスルームはかゆいところに手が届いています。

バスアメニティはバルクオム。

メズム東京をイメージするマリン系の強すぎない爽やかな香り。

ボトルで備え付けの点はサスティナブルで現代らしくていい。

入浴剤もバルクオムのもの。綺麗なブルーの入浴剤はバスタイムを彩ってくれます。

チャプター2のクローゼット

クローゼットはバスエリアとひと続き。

バスルームからの導線が良くて使いやすいです。

そこまで広くはありません。

が、アイロン台など上手に収納されています。

整然と並べられたロゴ入りのハンガーが美しい…。

こんな小さなところまで整っているのが高級ホテルにいることを実感させてくれる心地いい瞬間です。

クローゼットにかけられているのが評判の高いKIMONOローブ。しっとり吸い付くような滑らかな肌触りでずっと着ていたい着心地です。

このブルーの帯は是非結んで着てみましょう♪（お部屋のタブレットに着方の動画があります^^）

お部屋でもちょっとおしゃれに♪着心地がいいだけでなく気分の上がるローブです♡

メズム東京はお部屋で遊べる仕掛けがたくさん、遊び心あるアメニティは必見

どこか船室のような雰囲気のあるメズム東京のお部屋。

お部屋のデザインとコネクトしたような楽しく心躍るようなアメニティが用意されています。

その中でもこれ。

この本型のアメニティはメズム東京らしさを象徴しているように感じます。

冒険へ出発するときなワクワクした気持ちで本をめくってみると…

「わぁ！」と声を出さずにはいられない仕掛け。
パズルのように組み合わされた箱にひとつひとつアメニティが入っているんです。

歯ブラシなど定番のものは大体入っています。
珍しいのは泡立てネットでしょうか？

ホテルでももこもこの泡で洗顔できるのは嬉しいですよね。
いつもより少しだけ念入りにお肌のお手入れしてみては？

基礎化粧品は雪肌精がセットしてあります。

気遣いが感じられて嬉しいですよね。

ジャンプーなどのアメニティはBULKHOMME(バルクオム)

東京生まれのブランドというところもまたメズム東京らしいですよね。

香りはマリン系の爽やかな香り。
適度な丸さもあってシャープ過ぎないのでます万人に受け入れられる香りだと思います！

コロンと可愛い三角形の中身はバスソルト（バスルームにセットされていますよ）

メズム東京のコンセプト「東京WAVE」、青い波に揺られて優雅なバスタイムを♪

メズム東京、チャプター2に宿泊した感想

今回初めてチャプター2のバルコニーのないお部屋に宿泊しました！

メズム東京＝バルコニーのイメージがあった私。

※チャプター2のバルコニー

全然アリ！
バルコニーがない分、お部屋時間がゆっくり楽しめるところがいいかな、と感じました。

正直、バルコニーがないよりはあった方がいいですが、なくても充分楽しくてメズム東京の底力を感じた気がしました。

お部屋でゆっくり猿田彦珈琲を入れたり

インルームダイニングを楽しんだり。

メズム“旨味”うどん

様々な旨みを調合して楽しむメズム東京らしいメニュー。
五感が刺激されて楽しい♪

ピアノで一曲腕試し

ピアノに飽きたらタブレットで作り方を見ながらお茶を立ててみたり、、

お部屋遊びができる仕掛けがたくさん。

メズム東京、チャプター2とチャプター3の比較
個人的結論から

実際にメズム東京のチャプター2とチャプター3に宿泊して感じたことやそれぞれの良い点を挙げてみます。

メズム東京チャプター2のグッドポイント
ウェットエリアが使いやすい

コンパクトでいて快適な理由はここにありそう。
洗面台の隣にフリースペースがあって使いやすい。

引き出し付きで椅子もあるから朝、座ったままメイクができます♪

支度中にちょっと手を洗いたいな、、と思った時も隣に洗面台があるから楽々♪

メズム東京チャプター2のグッドポイント
アメニティがチャプター3と変わらない

チャプター3はメズム東京ではスイートの扱いです。
スイートルームとスタンダードなお部屋で置いてあるアメニティが違う…というのはけっこうあります。

メズム東京はほぼ一緒。

違いはワイングラスが備え付けてあるかどうかくらい。

ちなみに冷蔵庫の中のドリンクはお水以外も全て無料！

どのお部屋に泊まっても同じサービスが受けれるのは満足度が高いです。

メズム東京チャプター3のグッドポイント
プライバシーが守られる

チャプター3はベッドルームとリビングルームが別れています。

インルームダイニングなどを頼んだ時にリビングまでにしかスタッフの方が入室しないのでプライバシーが守られる安心感があります。

単純に広いので過ごしやすさもあります。（広いと落ち着かない人には不向きかも）

メズム東京チャプター3のグッドポイント
広いバルコニーつき

チャプター2にもバルコニーつきのお部屋はありますが、チャプター3はより広いバルコニー付きです。

広いバルコニーはやはり大きな魅力。

さっき、バルコニーがなくても楽しめるメズム東京！なんて言っておきながらあれですが(笑)

どうしてもバルコニーつきのお部屋がいい！という場合は予約の段階でバルコニーつきのお部屋にしましょう。（チャプター2にもバルコニーつきのお部屋があります。）

メズム東京チャプター3のグッドポイント
コーナールーム

チャプター3は全室コーナールーム。

浜離宮の緑が心地よい開放感。

コーナールーム好きならチャプター3の満足度は高いはず。

メズム東京、チャプター3の宿泊記はコチラ。

メズム東京まとめ▸▸▸独特な世界観がクセになるホテル

メズム東京は不思議なホテルです。

たしかにホテルだけど、アミューズメントパークのようでもある。
だけど、決してチープではない。

オープン当初はその作りこまれた世界観にやや気後れしてしまい、あまりリラックスできない事もありました。

しかし、宿泊を重ねるごとにこの独特の世界観が癖になり、『楽しかったな、また来たい』と思わせてくれるホテルです。

独特の世界観をエゴ的に押し付けてくるでもなく、楽しませよう、楽しんで欲しい、という気持ちが伝わってくるメズム東京。

アメニティが全室統一だったり、冷蔵庫のドリンクが無料な点もサービス精神に富み好ましい点です。

独特なメズムイズムはハマる人は一度でハマります。
私のように宿泊を重ねるうちにハマっていく人もいる…あなたはどちらでしょう？

実際に宿泊して感じたことは、バルコニーがあってもなくても、スイートでなくても楽しめるのがメズム東京です。

メズム東京の概要

〒105-0022 東京都 港区海岸1-10-30
JR山手線・京浜東北線 / モノレール 浜松町駅より徒歩6分
新交通ゆりかもめ 竹芝駅より徒歩3分
都営大江戸線 / 浅草線 大門駅より徒歩7分

羽田空港から浜松町駅まで約20分
成田空港から浜松町駅まで約80分

首都高速 都心環状線 芝公園出口より約5分