セントレジスホテル大阪宿泊記ブログレビュー☆彡【食事編】朝食、レストラン、アフタヌーンティー！

今回はセントレジスホテル大阪宿泊記の【食事編】

①朝食
②レストラン
③アフタヌーンティー

日本に一軒しかない貴重なセントレジスホテル大阪での食体験をどーん！とまとめてお届けします(^^)/

宿泊やお出かけのご参考になるよう書いていきますので是非最後までお付き合い頂けると嬉しいです！

セントレジスホテル大阪の宿泊記はコチラ。

セントレジスホテル大阪の朝食

マリオットプラチナ以上で無料

セントレジスホテル大阪はマリオットボンヴォイ参加ホテル。

通常4,807円（税・サ込）の朝食をマリオットプラチナ会員以上であれば無料でいただくことができます。

マリオットの会員ステータスとは？詳細はコチラ。

セントレジスホテル大阪の朝食レビュー

朝食会場は12階レセプションフロアにある「ラ ベデュータ」で。

アイボリーの優しい壁にチェック柄のソファが目印。
入る前から素敵なレストランなんだろうな…！との期待が高まります♪

店内は思った通り！
素敵！の一言に尽きます。

天井が高くヨーロピアン調で女性が好みそうな店内。

公式サイトより引用

まるでディズニー映画に出てくるお城のようです♪

メニューはウエスタンor和朝食

以前はビュッフェ形式でしたが感染対策として現在はトレイでの提供に変更になりました。
ちなみに、ウエスタンとは洋食のことです^^

右のページに書いてある『サプリメント』
気になりませんか？
これは無料で追加オーダーできるメニューのこと（2品目以降は有料です）

タイタニックオムレツなんてすごいインパクトのメニューもありますが(笑)
朝からどんな富豪が頼むんだろう。。。

それにしてもなんて魅力的なメニューの数々…！
お腹に頑張ってもらい是非とも食べたい♪

途中で周ってくるパンを食べ過ぎないようにするのがベターです^^

和食も気になるなぁ…と思いつつ今回はウエスタンをセレクトしました！

待っている間に目覚めの一杯のスムージーと好みのドリンク。

スムージーはミューズリー入りでプチプチした食感が良く朝の目覚めにいい刺激になりました^^

甘くてフレッシュなパインジュースを飲みつつ

トレイが運ばれてくるのを待つひと時。
「どんな感じでくるのかな♪」
待っている間のこのワクワク感が大好きです。

運ばれてきたトレイは整然と上品に並べられ期待を軽々超えるお姿でした。

ブッフェだとこんなにキレイに盛り付けられないので、これはトレイの朝食の良さですね^^

たくさんあってどれから食べようか迷っちゃいます…！

朝のお腹にうれしいコーンスープも。

このスタンダードなコーンスープ、安心感があり落ち着きます。

どれも美味しかったのですが特別印象に残っているのがホテルメイドのトーストとクロワッサン！

高級食パンがブームになって久しいですが、これぞ高級食パンという味わい。
クロワッサンもサクサク、中はもっちり豊潤なバターの香りに朝から幸せな溜め息が出てしまいます。

添えられたバターも上質。
軽く塩が振られていて丁寧な仕事が伺えます。
ジャムはこの季節にピッタリのレモンジャム。

ブッフェは好きなものを好きなだけ楽しめていいですが、こういった丁寧な朝食を楽しめるのがトレイのいいところ^^

パンやバターに感動しているところで卵料理の登場。
待ってたよー♡

選んだのはアスターベネディクト。
卵料理の中ではこれがおすすめとのこと^^

いわゆるエッグベネディクトです。
意気揚々とナイフを入れると黄身が勢いよく溢れ出し、それはお皿からこぼれるほどの量！！
慌ててキャッチし口へ運ぶと無言で笑顔に。

ハムやベーコンではなく、カニサラダの入ったシーフード仕立てで風味がよく、オランデーズソースとの相性バッチリ。
朝から重すぎずさらっと食べれてしまうアスターベネディクト。

けっこうお腹いっぱいになってきたな…
サプリいけるかな？？

と思っているところに「お好きなだけどうぞ！」と運ばれてくるブレッドS

その言葉通り好きなだけいただけます。

こんなキラキラ輝く集団を見せられて「NO」と言えるでしょうか？

欲望をぐっとこらえてひとつだけ。
これが凄まじい美味しさで、好きなだけ配っていいの？と思うほど。

バターたっぷりサックサクの記事に濃厚なカスタードクリームが隙間なくぎっしりと。

次回の朝食ではサプリはパスしてこのペイストリーを好きなだけ食べよう！そう誓うほど心奪われるものでした。

欲望をこらえた甲斐あり、無事サプリをオーダー＼(^o^)／

パンケーキ^^
小ぶりでちょうどいいサイズです。

スフレのような軽い口当たりのパンケーキ。
すっと溶けてゆきます。

食べ放題のパンやサプリ、好きなようにカスタマイズできるのがこの朝食の楽しいところだなと感じました^^

かなりボリュームがあるので、小食だけど色々食べたい方はひとつひとつの量を減らして頂くなど相談してみるのもいいのかな…と思います。

会場の雰囲気の良さをゆったり味わえるのは、このスタイルの朝食だからこそではないでしょうか。
ブッフェだともう少し慌ただしい感じになっていたと思うので、雰囲気や会話をゆっくり楽しめ大満足の朝食でした♪

おまけ
朝食後、エレベーターを待っているとスタッフさんにお菓子を頂きました。

シェフのお手製シリアルバーだそうです。
「とっても美味しいですよ！どうぞ！」と渡して下さったスタッフさんの溌剌とした爽やかな笑顔が忘れられません。

いつも配っているのかは定かではありませんが、思いがけないお土産に心にぱっとお花が咲いたような嬉しさを感じました^^

さすが5つ星ホテルのレストランでの朝食、ホスピタリティも申し分なく無料でいただいてしまうのが申し訳ないほど素晴らしい朝食でした！

セントレジスホテル大阪のレストラン

朝食をいただいた「ラ ベデュータ」、ランチでも利用しました。

ランチのコースは3つ
①プリフィックスコース3品
②プリフィックスコース4品
③プリフィックスコース5品

ランチをしっかり食べたい派なのでメインがお魚とお肉両方選べる5品コースに。

素敵なテーブルセッティング。

テーブルにお花があると気持ちが華やぎますよね。
お花もインテリアの一部。

カトラリーにまでセントレジスのロゴ入り。
こういう見落としてしまいそうな部分に気が付いた時、なんだか嬉しくなってしまいます。

ドリンクはダージリンティーソーダを。

お花でおめかししたティーソーダ。

2021年6月現在、緊急事態宣言によりアルコールの提供が中止。

それでもこうやってシャンパングラスにキレイに入れられて出てくると十分アルコール気分が味わえてしまいます。

はじめにアペタイザーのグリッシーニが。

ビーンズが敷き詰められた器が可愛らしい。
食事が待ち遠しくなる見た目です。

熱々で小麦の香りいっぱいのパン

左のコーン入りのパンが甘く香ばしく食欲を刺激してきます。

前菜

この日、なんとなくトマトが食べたくて普段はあまり選ばないカプレーゼ。

これが素晴らしく…
驚くほど繊細にスライスされたトマトの口当たりの良さといったら…

ゼリーのようにちゅるんとしたトマトに時々弾けるバジルのバランスがとても良い。

モッツアレラチーズは柔らかくふわっと口の中でほどけてゆきます。
感動しつつあっという間に完食。

パスタ

ショートパスタの美味しさを見直すことになったパスタ。
モチモチでソースがよく絡みパクパク食べ進めてしまいます。

シーフードのエキスもしっかり出ていてお肉にはない複雑な海の旨味を感じます。

メイン　お魚

真鯛のソテー

皮が香ばしく香味野菜が効いていてコースの中で良いアクセント。
火の入り方も完璧です。

メイン　お肉

ホロホロ鳥の炭火焼

お皿の色が急に変わりお魚のメインとのコントラストが効いています。

なんともフォトジェニックなメイン。
しっとり柔らかいホロホロ鳥に少し苦みのあるソースが大人の味わい。

最後にお楽しみのデザート♡

レモンのセミフレッド

なんとも愛らしいレモンのデザート。

すっと爽やかに溶けてゆくレモンのムースがコースの締めに相応しい。

メロンのスープ仕立て

6月のスイーツといえばレモンとメロンも王道ですよね。

お花の湖に浮かぶメロン。
瑞々しい果汁がたっぷり。

お花の湖をスプーンで一口啜ってみる。

『パチパチッ‼‼』っとはじける食感。

「あ、パチパチキャンディ！」思わず言葉にしてしまう懐かしさ。

華やかさと遊び心が共存した記憶に残るデザートでした。

食後のコーヒーと小菓子。

小菓子もこんなふうに盛り付けるととびきりオシャレ。

平日の昼間でしたが客入りはそこそこで女子会、お祝い、ビジネス利用の方々など多種多様。
ゴージャスで美味しく華やかなお料理が出てくるこのレストランは幅広いシーンに活躍してくれそうなレストランでした。

セントレジスホテル大阪のアフタヌーンティー

セントレジスホテル大阪のアフタヌーンティーは12階のセントレジスバーで。

重厚感のあるセントレジスバー。
小ぢんまりとした造りなのが落ち着きます。

窓際の店内が見渡せる気持ちのいい席に通して頂けました。

特徴的なのが前方に見えるこの絵画。

世界のセントレジスバーには絵画が飾られているそう。
ここ大阪で描かれているのは今と昔の大阪の街。

スタッフさんが教えてくれ、海外のセントレジスについてお話させてもらったりと短い時間でしたが楽しいひと時でした(*^^*)

と、少し話が逸れてしまいましたね汗

肝心のアフタヌーンティーについて！
2021年6月はランジェリーブランド「ラペルラ」とのコラボアフタヌーン。

紅茶は全ての種類がオーダー可能。
一種類に限定されないので紅茶がたっぷり堪能できます^^

ところで、セントレジスとラペルラ、なんの関係があるのかな？と思いませんか？？

そこには意外な共通点が♪

両ブランドの背景には「強くたくましく、華やかに美しく生きる女性たちの美学」があるそう。
と、そんな説明を受けながら、、、

「強い女性とは？」
「どう生きて、どう在りたいか？」

思いがけず考えを巡らせることになった午後。

すぐには答えの出ない深いテーマ。
そんなテーマを吹き飛ばすかのような物体の登場。

そう、今回のラペルラとコラボアフタヌーンティーはこんな二段になったボックスで提供されるのです…！

可愛らしい白いボックスに可憐なピンクのリボン。

「ラペルラとのコラボにしては控えめな感じなんだな～」
なんて思いつつリボンをほどくと、、、

なんて華やかでビューティフル！
ラペルラを彷彿させる繊細で美しく華やかな数々。

まるで清楚な白いワンピースの下にラペルラのちょっとドキっとするセクシーなランジェリーが潜んでいるかのようなギャップ。

二段目にはセイボリー

小さいスイーツにセイボリー。

どれも美しく、ちゃんと美味しい。

小さいスイーツはパサパサしていたり大味だったりしますがそんなことは全くありません。

そして別のお皿で提供されたスコーンとマカロン。

クロテッドクリームにレモンジャム。初夏の味わい。

マカロンをひょいと摘まみ上げると、まぁビックリ。

後ろがキラキラ…！

こんな遊びもランジェリーブランドとのコラボらしくて唸った一幕。

角度を変えるとキラキラして食べるのが勿体ないくらいでした。

スイーツとセイボリーのバランスが良く、素敵なボックスで一風変わったアフタヌーンティーが楽しめました♪

紅茶の中で特に気に入ったのが「ネリネ」

爽やかで軽やかで晴れた6月の風のよう。
セントレジスホテル大阪のオリジナルティーなので是非味わってみて欲しい紅茶です^^

全て完食…！といきたいところでしたが朝食をお腹いっぱいいただいた後だったのでさすがに全ては食べきれず。
お断りしてお部屋へ持ち帰りました。

お部屋でのおやつに美味しくいただきました^^

ラテはバトラーにリクエスト。
こんな風にお部屋でのんびりしたい時、バトラーサービスが重宝します。

ラウンジがなくても十分に快適。
いや、十分過ぎるほど快適です^^

セントレジスホテル大阪をお得に楽しむ方法

朝食からランチ、アフタヌーンティーまでどれも上質で驚きと刺激のあるものでした。

ホテル宿泊の満足度と食の満足度は切っても切り離せないもの。
素晴らしい食体験はホテルステイをより素晴らしいものにしてくれます^^

まとめ

天下の台所と言われる大阪だけあって、ホテル内の食事はどれも質が良く満足のいくものでした。

一番人気とのカレー

もはや牛丼ではない和牛の牛丼

いくらお部屋やホテル自体が素敵でも、食がイマイチだとなかなか足が向かないもの。
その点、セントレジスホテル大阪はホテル自体が素晴らしいことはもちろん、食の面でも心から満足できるものでした。

そして、再訪した暁には朝食でペイストリーを心ゆくまでいただきたいと思います^^

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